VMC(認証マーク証明書）の取得資格を得るための重要なステップである「登録商標」についてあなたの組織のブランドロゴが登録商標かどうかを確認しましょう。
登録商標でない場合は登録商標の申請を行いましょう。

登録商標と認証マーク証明書とは、どのような関係がありますか？

答えはとても簡単です。
登録商標であるロゴは、国際レベルで審査されているため、なりすましが困難なのです。
さらに、BIMI規格においては、VMCを発行するために登録商標であるロゴを使用することを組織に要求しています。

自分のロゴがすでに商標登録されているかどうかを確認するには、どうすればいいですか？

まずはあなたの組織の法務チームに、そのロゴが商標登録されているかどうかをご確認ください。
また、世界知的所有権機関(WIPO) や特許庁のホームページをチェックして、組織のロゴを検索してみてください。

あなたの組織のロゴが見つかり、有効かつ有効な登録商標として表示されている場合は、表示されている管轄区域で登録商標であるロゴを持っていることを意味します。

BIMI/VMCが認められている商標事務所はどこですか？

現在、VMCガイドラインでは、以下の知的財産事務所を公式に認めています。

• 米国特許商標庁（USPTO）
• カナダ知的財産庁
• 欧州連合知的財産庁(EUIPO)
• 英国特許庁
• ドイツ特許商標庁
• 日本 経済産業省 特許庁
• スペイン特許商標庁
• インド 知的財産庁
• 韓国 知的財産庁
• ブラジル 知的財産庁
• IPオーストラリア

ロゴが商標として登録されていない場合、VMCの資格を得るためには上記の知的財産事務所のいずれかに、そのロゴを商標登録する必要があります。

BIMI/登録商標になっているロゴを所有しません。
次は何をすればいいですか？

日本の組織の場合、基本的には特許庁への商標登録手続きを行います。
特許事務所や弁理士に依頼するとスムーズです。

また、BrandKeeper（ブランドキーパー）では、商標登録のサポートを行っております。
詳しくは当社までご相談ください。

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