サイバートラスト デバイスIDとは
サイバートラスト デバイスIDは、会社が許可した端末を厳格に認証し、
安全なネットワークアクセスを実現するマルチデバイス対応のクライアント証明書発行管理サービスです。
マルチデバイス、マルチネットワーク、マルチクラウド環境において、不正端末からのアクセスを防止し、
安全に情報資産を活用できる共通の端末認証基盤を実現します。
端末認証の強み
昨今導入の進むテレワークをはじめ、社内ネットワークにアクセスする端末が多様化していますが、守るべきデータに変わりはありません。
クライアント証明書による端末認証は、幅広いOSに対応し、未承認端末のアクセスを確実に防ぎます。
守るべきデータへの道筋(=ネットワーク)を統合管理でき、セキュリティの確保はもちろん端末の盗難・紛失にも即座に対応可能です。
サイバートラスト デバイスIDの特徴
- パスワードからの解放
- 強固なセキュリティとトレードオフになっていたID・パスワードによる認証の手間を大幅に軽減できます。
- 手軽な多重セキュリティを実現
- 「防ぐ」のではなく「認証する」ことで安全性を担保。
アンチウイルスソフトや端末搭載のロック機能など「防ぐ」セキュリティと併用することで、幾重にもセキュリティを施すことが可能です。 - IT資源の最大活用を実現
- IT に関する悩み、不安をなくし、メリットを最大享受できる“土台”を築きます。
セキュリティを確保することで、社内のIT 環境の信頼性、活用頻度を上げることも期待できます。 - 30日間無償 テスト利用が可能
- デバイスIDは10ライセンス限定、無償で30日間テスト利用が可能。
まずはお気軽にお問い合わせください。
活用例
活用例1:IT担当者の負荷を軽減
活用例2:モバイルから安全に社内ポータルへアクセス
ルーターやゲートウェイを導入しなくても自社のポータルへ安全にアクセスする構成をとることができます。
複数の社員が扱う場合でも、管理画面から一括で証明書の発行、設定が可能です。
活用例3:クラウドとモバイルを連携
デバイスID 対応のゲートウェイサービスと連携し、クラウド環境とモバイル間の安全を確保。
ID やパスワードをデバイスID 側でカバーし、入力の手間なくクラウドサービスを使用できるようになります。
ご利用までの流れ
管理と運用の手間を軽減し、少人数でも対応できるよう現在普及しているモバイルを含むOS、通信方法に対応しています。
管理画面から一元的に管理できるほか、OTAを使って設定も行えます。
サイバートラスト デバイス ID の詳細
出先からのリモートアクセス、社内無線 LAN への接続、これらの接続にデバイス ID を利用することで、
管理者が許可した端末からのみの接続を可能にします。
デバイス ID は SaaS 型で提供し、管理コストの低減、及び複雑な認証局の設計や運営の負担を軽減できます。
- ライセンス
- 10ライセンス~
- 利用用途
- IPSec VPN、SSL VPN、 IEEE802.1x(有線 LAN や無線 LAN など)、SSL/TLS(Web など)の各種ネットワークアクセス時の端末認証
- 認証対象
- PC、スマートフォン、業務専用端末、ハンディターミナルなど
※iPhone、Android 端末についてはオプションが必要です。 - 認証情報
- 機器固有情報
- 証明書記載情報
- 会社名または組織名、端末識別情報など
- 鍵 長
- 2048bit(1024bitも利用可)
- 有効期間
- 5年(+1ヶ月)
- 認証局階層
- 2階層
- CRL 発行周期
- 定期:24時間毎+失効時随時
- 申請方法
- 証明書一括発行申請
証明書一括失効申請 - デバイス証明書配付方法
- PC 個々への PKCS#12 自動インポート
PKCS#12 の一括ダウンロード (キッティング時)
※iPhone、Android についてはオプションを参照してください。 - 各種レポーティング機能
- 発行済み証明書、未取得証明書、取得済み証明書、失効済み証明書、有効証明書の各レポート、監査ログ
- 導入までの期間
- お申し込み後、1週間~2週間
- 料金体系
- サービス利用料/年
デバイス証明書ライセンス/年
その他必要に応じてオプションサービス利用料/年
30日間無償テスト利用可能
※全てオープンプライスとなります。
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